たぬぽん日記

スイーツ、ラジオ、無線、街ぶら、山歩き などを書いています。

熊取町 奥山雨山自然公園 移動運用

6/27(日)今日は、泉南郡熊取町の雨山自然公園で移動運用を行いました。ことしは、梅雨が長いですね。今朝は10時ころまで雨が降っていました。天気予報は、刻々と変化するため、山に行くか止めとこうかは、本当に悩むところであります。昨日の時点で、今日は一日中雨の予報だったので、出掛ける予定はしていなかったのですが、今朝の天気予報を確認し直して昼前から夕方までは雨が上がる予報でしたので、出掛けることにしました。
今日の場所の選定は、2か月ほど前に仕事で熊取町に来る用事があって、JR熊取駅で見た観光マップの中に雨山があり、山ラン対象の山であったため薄々来てみたい場所になっていたからです。
そんな訳で、急いでトランシーバーをリュックサックに詰めて、最寄駅から南海電車三国ヶ丘-JR三国ヶ丘-JR熊取駅へ。その先は、大阪体育大学方面行きのバスで浪商学園バス停で下車し、あとは徒歩で30分歩いてスポーツ公園になっている永楽ゆめ広場(永楽ダム)に到着します。
ここから、約30分ハイキングコースと登山道を経て第一展望台に到着します。途中のハイキングコースは、なんと言うことは無かったのですが、登山道に入ると段差の高い階段やちょっとした岩場があったりしました。この日は、ハイキング程度と甘く考えていたので手袋を持ってくるのを忘れてしまい、登山中バランスを取るために手をつくことが難しいため不自由な状態での登山でした。急いで出てくると忘れ物をします。気をつけなければですね。展望台は2か所ありますが、頂上展望台の方に向かいました。

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奥山雨山自然公園の地図

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あじさいの花 きれいですね。

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公園には、スケートボード場がある。今風ですね。

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展望台に向かう分岐 ここを入って行きます。

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ハイキングコースから登山道への分岐。

登山道に入ってからは、約20分くらいで展望台です。少し荒れている場所があるので、登山靴と手袋は必要だと思います。

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関空方面から淡路島、六甲山方面が開けて見れます。

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愛用の無線機 今日は出力1W、アンテナはSRH771

本日、遠くの局では、岡山県小田郡矢掛町岡山県瀬戸内市、姫路、明石、神戸市垂水区からもお声掛けを頂きました。合計11局と交信が出来ました。
なお、山ラン対象の雨山の山頂は、ダム湖を挟んで向こう側の山でしたので、また別の機会に訪問したいと思っています。各局様、ありがとうございました。

芦屋市 荒地山 岩登り

6/20(日)、芦屋市の荒地山に岩登りの登山に行ってきました。最近訪れている登山コースは、JTBパブリッシングの山歩き安全マップ 西日本2 六甲・金剛・比良・京都北山版から選んでいます。詳細なガイドと、登山道の地図が付いているので手軽にどこに行くかを決めれます。この本で調べてから、YAMAPで登山計画を作成しています。コースは、以前、ロックガーデンから有馬温泉まで歩いたときに訪れた阪急芦屋川駅がスタート地点。阪急芦屋川駅~鷹尾山(272m)~荒地山(549m)~金鳥山(338m)~阪急岡本駅の8.7kmのコースです。スタートは、芦屋市ですが3つめの金鳥山は神戸市東灘区です。夕方のニュースで知ったことですが、今日のコースで通過した鷹尾山周辺でツキノワグマの目撃情報があったらしいです。都市近郊の住宅地に近い山で熊が目撃されるとは怖いですよね。山に足を踏み入れる以上、危険は付き物だと思っていますが、最低限出来る予防策である熊鈴やラジオを鳴らしながら歩くようにしていることは、今後も続けたいと思います。この日は、天気が良く、たくさんの登山客がこのコースを利用して荒地山山頂を訪れておられました。手軽に岩登りの体験が出来るので、登山初心者の方や家族連れにも人気があるコースになっています。

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鷹尾山の手前で撮影 芦屋市と神戸市東灘区の間

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鷹尾山からの眺望 大阪方面が見える

鷹尾山を過ぎると、2つ目のピーク 荒地山山頂に向かいます。途中は岩場続きですが、整備された岩場なので、3点確保で登って行けばそれほど難しいコースではありません。直角の岩に足を掛ける場所を頼りに登っていく岩梯子と呼ばれる場所、新日七右衛門嵓(しんしちえもんぐら)と呼ぼ荒れる場所では、岩が折り重なったトンネルをくぐる場所ががあります。ここは、リュックを外して体だけ先に通して、リュックを後から引っ張るテクニック(と言うほどでもない)が必要になります。なかなか面白い岩場が続くコースで、ふつうのハイキングコースを中心に登山をしている方には、一風変わったコースで面白いと思います。

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直角の岩 岩梯子 足を滑らさないように確実に上がっていく。

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岩のトンネル リュックを背負ったままでは通れない。

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崩れかけそうな印象の木の梯子 こんなところもある。

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猫の住処 六甲山の登山道にはところどころにある。

岩場を超えて、しばらく歩くと荒地山山頂に到着。荒地山山頂に眺望はありませんが、少し広いのでここで登山客の方たちは、休憩や食事をとられます。わたしは、ここでは食事はせず、もう少し先でとることにしました。

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荒地山 山頂に到着。山ランQSOをして、次のピークに移動。

荒地山から、西方面に山を下る形で次の金鳥山に向かいます。途中、登山ルートが荒れて迂回する場所がありましたが、道標とYAMAPのGPSを頼りに進んで行きます。程なくして金鳥山に入る入口まで到着。笹藪をかき分けて進んでいく道でした。まさか、笹藪をかき分けるような道とは思っておらず、一瞬やめようかと思いましたが、せっかくなので恐る恐る進むことにしました。道自体はしっかりとありましたので、笹さえちゃんとかき分けて進めば、迷うことはありません。数十メートル進むと、金鳥山山頂に到着。きょうは午後から、阪神武庫川の河川敷で宝塚のJI3*WB局とその仲間の方たちが移動運用をされていて、そちらに向かう必要もありましたので、ここではCQは出さずに阪南スカイタウンで運用されいたJP3*PJのCQに応答して、山ランを終了しました。

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登山道分岐から金鳥山に進む笹藪

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金鳥山 山頂

この後は、阪急岡本駅方面に下山。途中、保久良神社を過ぎたところに、神戸市東灘区を見下ろせる展望所があったので、そこで食事をとり下山しました。ここでは、河内長野市長野公園でPOTA移動運用をされていたJQ3*JX局のCQに応答したのですが、他局に負けてしまいあきらめて阪急岡本駅に向かいました。(残念)

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東灘区を見下ろせる展望所 阪急岡本駅に近い場所。

今回の3つの山で、QSO頂いたのは、鷹尾山ではJM3*VH局(交野市 旗振山移動)、荒地山山頂ではJL3*EQ(和泉市)、JM3*VI(河内長野市 一徳坊山移動)、JH3*FF(御所市 大日岳移動)、JA3*CH(香芝市 二上山 雌岳移動)、金鳥山ではJP3*PJ(阪南スカイタウン移動)、お相手頂きました局長様、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。








 

金剛山 葛木岳 SOTA運用

6/12(土)金剛山 葛木岳で移動運用を行いました。本当なら、周波数が空いていて運用しやすい日曜日に移動するのですが、明日の天気が怪しいので土曜日に出掛けることにしました。場所は金剛山、前回は、ゴールデンウィークの5/5に水分道ロングルートを登っているのですが、頂上付近で天候が悪くなって、金剛山頂上には寄らずに大日岳で山ラン移動運用中のJ*3JFFの山ラン先輩と下山しました。金剛山は、自宅からのアクセスが良いのと、登っていない登山道がたくさんあるので、自然と足が向く山になります。今回は、金剛登山口からオーソドックスな千早本道には行かずに黒栂林道出会から沢沿いの道を辿るタカハタ道で登山し、千早本道を利用して下山しました。前日までの雨で、足元が良くなく場所はありますが、沢沿いの道は涼しく、早朝の木漏れ日は何とも気持ちのいいものです。

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黒栂林道出会 ここを右に入るとタカハタ道です。

この日は、7:06に金剛登山口に到着する始発のバスで訪れましたが、既に数組の登山者が登り始めていました。

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沢沿いの道 ハマらないように気を付けて行こう。

途中までは、こんな感じの沢沿いの道を歩いて行きます。腰折滝という滝があるそうなのですが、わたしは気づかずに通り過ぎてしまったようです。なので写真はありません。次の機会には、写真に収めて帰りますね。

 

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片側斜面のトラバース

こんな感じの片側斜面で、ロープが張ってある場所が何か所かあって、楽しかったです。この辺りを過ぎると、林の中に入って行きます。

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空を見上げると、朝日が差し込んできれい。これだけで来てよかったと思える。

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木の根っこがむき出しになっても、たくましく育つ木々。すごいですよね。

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この時期は、葉っぱの色が透き通った色 光に反射してきれいですね。

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頂上近くの六地蔵さま おはようございます 安全にやってきました!

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山頂広場 国見城址に到着です。遠くまで景色が見通せて やった!って感じです。

国見城址で少し休憩をとったあとに運用場所である葛木岳(1125m)に移動しました。山頂広場が頂上として扱われているのですが、本当の山頂はそれよりも上にある葛木神社の神域が葛木岳(1125m)になります。

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葛木神社 山頂に立派な神殿があります。葛木一言主大神が祀られています。

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葛木神社の裏に葛木岳山頂があります。神域のため立ち入ることができません。

神域近くの登山道の脇に、カメラ用三脚に取り付けた3エレ八木アンテナと愛用のハンディ機DJ-S57 1W発放で運用を行いました。いつものことながら、運用場面の写真を撮り忘れてしまいました。8:56~13:29まで、ぶっ続けで17局とSOTA JA/NR-029 アクティベータとしての運用を実施しました。SOTA S2Sでは、JM3*VH局さん(JA/NR-057)、JF3*GL局さん(JA/WK-045)、JP3*SW局さん(JA/NR-019)、JQ3*JX局さん(JA/OS-013)と交信することが出来ました。今日は、土曜日なのにSOTA移動されている局が多く、楽しい運用でした。

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千早道で見つけた草花 なんていうなめ何だろう?

先ほども書いたとおり、帰りは、いちばん安全な登山道の千早道経由で下山。途中で見かけた草花や新緑が本当にきれいでした。また来たくなる場所なんですよね。

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新緑がきれいに映える季節です。

この日も、楽しい一日を過ごすことが出来ました。本日もお相手下さいました局長様、ありがとうございました!

茨木市 阿武山 竜王山 ハイキングとオンエア

早いもので5月も終わりになります。5/30(日)は、早々から移動運用をしようと計画していたので、計画通り茨木市まで足を運んできました。5月はゴールデンウィークもあったため振り返ってみると5回移動運用を行っていました。今回の移動運用先は、阪急茨木市駅からバスに乗って行く場所です。阿武山(280m)に登った後に、竜王山(509m)までの約11キロのコースです。茨木市駅-<阪急バス >-安威バス停-阿武山 山頂-竜王山-忍頂寺バス停-<阪急バス>-茨木市駅 のルートです。

安威バス停で下車し、YAMAPを利用して登山道を見つけます。山ランの先輩に教えてもらったYAMAPはGPSでリアルタイムに自分のいるところが分かるうえ、目標値のルートがYAMAP上に登録されているところであれば、ルートから外れた場合に直ぐに気づくことができるため本当に便利です。スマートフォンの電池が早く消耗するので、容量大き目の充電池は必須アイテムになります。登山道を暫く歩くと、阿武山古墳という古墳があります。藤原鎌足の墓であるという説があるそうです。山には城跡や古墳があるところが多く歴史好きの方にとって、楽しい場所なのでしょうね。わたしも少し興味を持って調べてみたいと思うのですが、なかなか長続きしません。程なくして山頂に到着しました。時刻は、8:11です。登山時間にして40分くらいですかね。ここで無線機を取り出して、ワッチをしていると既に大和葛城山に移動されているJR3*DO局の声が聞こえてきましたので、朝のご挨拶を兼ねてQSOさせて頂きました。JR3*DO局は、良く大和葛城山QSOされているので、そのうちアイボールさせて頂きたいなと思っています。その後、堺市中区 JA3*PN局、天川村 高城山(1111m)移動のJP3*SW局ともとながり交信を楽しみました。竜王山へは、3時間程度掛かるため9時過ぎには、この場所を後にしました。

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安威バス停で下車し登山道の入口

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途中の阿武山稲荷神社でお参り

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山芋は取って帰っちゃダメ!

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阿武山古墳は、藤原鎌足の墓という説がある。

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阿武山(280m)からの眺望。良く電波飛びます。

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阿武山 山頂のシンボルのようです。

阿武山山頂から、竜王山に向けて歩き始めます。途中、眺望の良いところがあったので再度無線機の電源を入れると、今日はたくさんの移動運用局が方々の山に登られており、QSOしたかたったのですが、どちらの局も忙しくされていたので諦めて竜王山山頂に向かうことにしました。途中、車道を暫く歩いた後に東海自然歩道の一般コースを歩く予定でしたが、間違ってもの武士自然歩道に入り結構きつい山道を登ることになりました。30分くらいは遠回りしてしまったのではないでしょうか。その代わりということでもないのですが、竜仙の滝という滝を通るルートでしたので、見事な滝を見ることが出来ました。この日は結構暑かったので、滝で少し涼んで元気を取り戻しました。

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樹々の間から差し込む日差しがきれい

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眺望の良い場所でワッチ!たくさんの局のQSOが聞こえました。

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僕が好きな尾根づたいの道

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竜仙の滝 涼しい・・・

 竜仙の滝を楽しんだ後は、いよいよ最終目的地の竜王山を目指します。この滝のあるところまで結構山道を下って来たのですが、まだまだ下り、一度車道に出てから竜王山に登りなおすようです。登らなきゃならないのに、こんなに下らなくてもいいよと言った感じでした。竜王山の麓は、車作という地域で江戸時代に畑中権兵衛さんが作った深山水路があります。田畑が多い地域で水不足を解消するために作るれたものなので、地元ではきっと有名な地域なのだと思います。そこを過ぎると、竜王山の登山口となります。

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車作から竜王山への道標 意外と分かり辛いのでYAMAPが役立ちます。

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深山水路の紹介

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深山水路 きれいな水が流れる

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竜王山 登山道入り口 この先は、ほぼ直線の登山道です。

竜王山の登山道は、ほぼ直線であり、登り始めてすぐに小さな神社があります。そのあとは、ずっと階段が続きます。時間にすると30分くらいなのですが、一度山を下っているので結構答応えました。頑張って頂上に辿り着きました。

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登山道入り口を過ぎたところの神社

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頂上の三角点を知らせる看板

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竜王山 三角点

先週くらいから感じているのが、暑さが増してきているため、熱中症にならないように小まめに水分補給をする必要があります。また登山と無線運用をしていると、時間が経つのが早いので食事がおろそかになりがちなのですが、しっかり腹ごしらえをしてから運用をしないと途中で体力が尽きてしまいます。こちらの場所では、合計13局と交信することが出来ました。この日は、Twitterでこの山にいることをお伝えしていたので、ローカル局からもお声掛け頂けました。山に登るとたくさんの局長さんからお声が掛かるので、なかなか捕まえられなかったようで申し訳なく思いました。お相手頂きました各局様、ローカル局のJQ3*JX局、JR3*RZ局 どうもありがとうございました。それから、京都府木津川市から最後にお声掛け頂きました JH3*UB局 久しぶりに交信で来てうれしく思っております。

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運用を行った場所。

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展望台がありますが、登る時間がありませんでした。

帰りは、反対方向に30分ほど下ったところにある忍頂寺バス停から阪急茨木市行きのバスで帰りました。なお、竜王山は山頂付近の宝池寺まで車道が付いていますので、駐車場は少ないですが、車やバイクなどで来ることもできると思います。

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宝池寺は、頂上からすぐのところです。

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駐車できそうなスペースです。

 では、また次回もよろしくお願いいたします。

交野市 妙見山 府民の森 ほしだ園地

5/23(日)交野市 妙見山(143m)山ラン移動に行って参りました。先日の大東市 飯盛山に続き、もう少しだけ先の移動地になります。JR学研都市線 星田駅が最寄駅で、そこからは約30分ほど歩いてのコースです。星田駅から南東に向いて住宅街を歩いて行くと、左に星田妙見宮の案内があるので、それに従って進みます。程なくして、星田妙見宮 参道に到着しますので、本殿に向かって階段を登っていきます。

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星田妙見への案内

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星田妙見 参道

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本殿 および 山頂へ向かう階段

本殿手前の神社の受付付近に、展望が開けているところがあります。ここから大阪市内方面の眺望はバッチリですが、狭い参道付近で人も行き交うため、さすがにこの場所で運用は出来ないですね。本殿とその左奥にも幾つかお社がありますので、今日の登山の安全を祈願してから頂上を探すことにします。

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本殿付近からの眺望は、西(大阪市内)方向が見えます。

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本殿です。参拝者はわたしではありません。

山頂には、本殿を少し降りたところを左に曲がると別のお社が幾つかあります。その辺りをうろうろしていると、山頂への入口らしき場所が見つかりましたので、そこを入って行きます。高い方向に上がっていくと、三角点を見つけることができました。どうやらここのようです。合わせて、頂上を知らせる標識も見つけたので間違いないようです。この場所で、トランシーバーを取り出して、ワッチしていると山ランメンバーのJM3*VH局の声が聞こえて来て、ちょうど交信が終わるところでしたので、お声掛けしました。JM3*VH局 本日は、交野市 交野山(こうのさん・341m)に移動をされておりました。この後、わたしは府民の森 ほしだ園地に移動しますので、この交信でこちらの山頂をあとにしました。

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山頂に向かう入口

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三角点を見つけました。

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妙見山 143m 到着

星田妙見宮の参道を出て、府民の森 ほしだ園地へは、住宅街を通って行くと自動車の通る道に案内が出ているのでそのとおりの道順です。概ね40分くらいで到着します。なお、コロナ緊急事態宣言中で、ほしだ園地の駐車場は閉鎖されているので、この時期は車で行くことは出来ません。しばらく歩くとこんな登山道の入口にたどり着きます。あとは、きれいに整備された登山道を歩いて行くのみです。

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ほしだ園地 登山道入り口

展望所方面の登山道を歩いて行くと、直ぐに展望所に着きます。到着時には、人がたくさんいましたので、他にいい場所がないかを見つけに ほしだ園地内をぐるっと回ってみたのですが、眺望の開けている場所が、展望所しかなく結局、この展望所に戻って運用を行いました。

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展望所方面に行きます

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ほしだ園地 展望所

とその前に、ほしだ園地を回った際の写真も載せておきます。ひとつが、ヤッホーポイント。ここからヤッホーを叫ぶと良い感じに響いて帰ってくるのだと思います。わたしは一人でしたので、やりませんでしたが、展望所での運用途中に叫び声が聞こえましたので、皆さんはされているようです。あと、この場所は何年か前に国体の会場になった場所で、ロッククライミングが出来るところがあります。緊急事態宣言が発出されている状況ですので、営業はしておりませんでしたが、写真だけ載せておきます。

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ヤッホーポイント

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ロッククライミング 練習所

さて運用の話題に移りたいと思います。最初に、岸和田市 神於山(こうのやま・296m)に移動中のJP3*TJ局の声が聞こえましたので、運用を終えられる直前のようでしたが、お呼びしまして少しお相手頂きました。こちらの山には、行ったことがないのですが、360度の眺望が開けている場所とのことで、わたしも行ってみたいと思っています。その他は、高槻市 JJ3*TB局、枚方市JO3*UX局、枚方市 国見山の麓 JA5*LJ局、京都市下京区 JS3*SI局、交野市 JS3*EQ局 お相手ありがとうございました。このあたりで山ランのお話をQSO中にしますと、必ずJM3*VH 局の話題が出てきます。長年山ランでご活躍されているので、有名なのだと感じました。では、これからの季節、コロナと熱中症には気を付けて移動運用を楽しみましょう!

飯盛山 FM局アンテナ 見てきたよ!

5/9(日)大東市 飯盛山にハイキングとオンエアに行ってきました。飯盛山と言えば、在阪FM局のアンテナがあることを知っていたので、いちど行ってみたい場所でありました。飯盛山登山の最寄り駅は、JR学研都市線(昔の片町線)の四条畷または野崎駅になります。それぞれの駅から登山道があります。 

 

 

飯盛山 山頂は、標高314mで生駒山より北西に寄った場所になります。大阪府四條畷市大東市に渡っており、北側は府民の森があります。東側は生駒市北部に位置します。飯盛山 頂上には、南北朝時代の武将 楠木正成(くすのきまさしげ)の長男 楠木正行(くすのきまさつら)と戦国時代の武将 三好長慶(みよしながよし) の銅像があります。戦国時代に建設された飯盛城の城址でもあり、石垣が今でも残っています。城址は詳しく散策出来ていません。

四条畷駅から登って野崎駅に降りるコースで回ってきました。もちろん、頂上では山ランを兼ねたオンエアを実施しました。四条畷駅から歩いて15分くらいで、四條畷神社に到着します。こちらの神社に楠木 正行が祀られています。登山の安全をお祈りして、登山道に入ります。観光や付近の住人が日頃から散歩(散歩には少々ハード)に利用するハイキングコースとなっているので、登山道はとてもきれいに整備されています。四條畷神社方面から頂上を目指すコースは、坂道がきついので登山道の一段当たりの高さが高いのでつまづいて転ばないように注意が必要です。30分くらいで頂上付近まで登れました。眺望270度スポットと呼ばれる場所では、京都市内方面から淡路島まで270度の眺望が楽しめます。ただし、広くないので登山客が多いと長く滞在するのは難しいです。

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四条畷駅(JR学研都市線

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四條畷神社に向かう道 天気良好!

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四條畷神社 楠木正行ゆかりの神社

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登山道 整備されているが坂は急です。

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眺望270度スポットから淡路島~大阪平野~京都方面の景色が楽しめます!

眺望270度スポットから、山頂ヘは15分もあれば到着できます。頂上には展望台があり、大阪平野のパノラマが楽しめます。今日は、霞んでいて遠くが見えず残念です。頂上に三角点は無く、楠木正行銅像がある場所(当時の本丸があった場所)が山頂のようです。

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展望台から大阪平野の眺望が楽しめる

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山頂(当時の本丸)の位置 楠木正行銅像がある
謎のGPアンテナは何に利用されているのか不明

山頂で、山ランQSOを実施しました。最初に堺市堺区 瓦町公園移動 JQ3*KR局をからの応答頂き東は高槻~南は和泉市まで合計8QSO出来ました。枚方市の山ランメンバーのJM3*VH局からも応答頂きました。この辺りの山もたくさんあるそうなので、登りに来ますね。

ここに来るもう一つの目的は、在阪FM局の送信所がある場所を見ておきたかったので、そちらに移動しました。ちょうど野崎駅に下るコースの途中です。NHK大阪FMとFM大阪がひとつの送信所にまとまっていて、FM802は別の建物になっていました。後で分かったことですが、FM COCOLOは、生駒山に送信所があるらしいです。

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NHK大阪FMとFM大阪の送信所 こっちのアンテナは大きくて立派

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FM802の送信所 右側のNHKFM大阪の送信所ともケーブルがつながっている
こっちのアンテナは思ったより小さいんですね。

この後は、野崎観音~JR野崎駅に向けたハイキングコースを下ります。こちらの道は、なだらかで歩きやすかったです。途中、岸和田市 蜻蛉池公園移動のJQ3*JX局を呼びレポート交換をしました。*JX局は最近、SOTAからPOTAの運用に移行されているようで、蜻蛉池公園はPOTA対象の公園に登録されているようです。

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野崎観音をお参りしてから野崎駅に向かいました。

今回は、家を出たのはAM10:30くらいだったのですが、十分楽しいハイキングを楽しめました。コロナの緊急事態宣言が解除されたら、他の府県にも足を伸ばしたいですね。皆さんと山頂からお会いできることを楽しみしています。では、今日もFBな一日を・・・。

富田林 嶽山 石川の河原 オンエア

5/3(月)富田林市 嶽山 278m の山ランに行ってきました。遠くの山行こうとも考えたのですが、周りの声もありまして近所の山にお散歩気分で出掛ける程度に留めておくことにしました。近鉄長野線 汐ノ宮駅から願照寺の脇道を城山オレンジ園に抜ける山道があり、城山オレンジ園の入口を横切って、龍泉寺/かんぽの宿方面の道路を歩いて行きます。言うのを忘れましたが、嶽山は、かんぽの宿の敷地内にあります。

城山オレンジ園は、観光農園でみかん狩りや芋掘り、バーベキュー、アスレチックなどが出来る施設です。今回のコロナウイルスの影響で、遠くに遊びに行けない家族連れや友人どおしで密にならないように遊びに来られているようでした。

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近鉄 長野線 汐ノ宮駅 ここから歩いて行きます。

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石川 きれいな川が流れています。

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願照寺の脇から城山オレンジ園に通り抜けできます。

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こんな感じの道標が順に出てきます。

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城山オレンジ園の入口 ドラえもんがお出迎えです。

城山オレンジ園さんには入園せずに、通り過ぎてかんぽの宿を目指します。ここからは、舗装された道を下る形になります。すると大通りの前にも看板があって、城山オレンジ園を案内しています。

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ザリガニ釣りが有名なようですね。ザリガニは、小さい頃は
近所の川や用水路にたくさんいたのを思い出します。

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大和葛城山金剛山が見えてきます。この辺りで、430MHzをワッチ開始すると
山ランメンバーの声がしてきました。

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間もなくかんぽの宿 到着いたします。

かんぽの宿に到着。嶽山はインターネットでの検索では建物裏テニスコートの脇から入るようなのですが、外から行こうとする場所は立入禁止となっているため、フロントの方にお願いをして入れて頂けることになりました。嶽山は、かんぽの宿の敷地内なので無断で立ち入ることは出来ないようです。併せて、温泉の工事中で基本は入れなくなっています。

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工事中のところを通して頂きました。ありがとうございました。

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嶽山 山頂です。ここで運用をさせて頂きました。

いつも山ラン運用の際にお声掛け頂いている、JL3*EQ局、JA3*PN局、JP3*PM局、大日岳移動のJH3*FF局から応答を頂き山ランの運用を終えました。帰りは、初芝富田林高校の前を右折し、滝谷不動に寄って、近鉄 滝谷不動駅に戻ります。

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帰り道、緑色のタンク前の道を右に行くと行き止まりになります。

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もうひとつある、白色のタンクの右を行くと初芝富田林高校の前に出ます。

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JP3*PMさんがバイクで来られて、帰りにブレーキが利かなくなったくらい
急な坂道は恐らくこれだろう。

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畑のあぜ道 花とバッタ

初芝富田林高校を右に回ると、滝谷不動方面に向かう舗装されていない道が続きます。15分ほど歩けば、滝谷不動に到着します。お参りをさせて頂きました。

 

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滝谷不動へのお参り

滝谷不動から、近鉄 滝谷不動駅への道の途中で石川の河川敷に寄り道をしました。ここでもCQを出してみましたが、応答はありませんでしたので、帰宅することにしました。

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石川の河川敷 きれいに整備されています。家族連れが数組いらっしゃいました。

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近鉄 滝谷不動駅 到着。お疲れさまでした。

散歩がてらの嶽山ハイキングでした。山ランを開始して、近隣の市へ出かけることが多くなり、駅と山と町の位置関係がすこしずつ分かるようになってきました。自分で動くことで、机上やコンピュータでは気付けないことがたくさんあると思います。