たぬぽん日記

スイーツ、ラジオ、無線、街ぶら、山歩き などを書いています。

服部川~十三峠~高安山 ハイキングとオンエア

5/1(土)八尾市に位置する高安山にハイキングと移動運用に出掛けました。本当なら、明日の日曜日がベストなのですが、今日の午後から天気が崩れ、明日は一日中雨の予報となっているため、予定を前倒しして行くことにしました。

往路は、南海電車新今宮乗換、JR環状線で鶴橋、近鉄大阪線で山本、近鉄信貴線服部川駅下車であとは徒歩での移動になります。復路は、近鉄信貴線信貴山口(服部川のひとつ向こう)から電車に乗って往路の逆で帰宅になります。

高安山より信貴山口までの下山は、歩く予定でしたが天候が怪しくなってきたため、今回はケーブルで下山することにしました。  

 

 7時40分に服部川駅に到着。このまま、十三峠を目指してハイキングを開始します。途中のハイキングコースまでは、地元の村の中の道を歩いて行く形になります。民家の畑に植えられている花がきれいに咲いていて、ハイキング気分を一層盛り上げてくれます。このあたりの道は、スマートフォンのマップ機能で進んで行く形になりますが、スマートフォンの電池があっという間に減ります。そうこうしているうちに、玉祖神社に到着し、これから少し行ったところにハイキングコースがあるはずなので、歩いて行ったのですが、道を間違え十三峠に向かう車道を歩くことになりました。もう少し、しっかりと地図を調べておかないと時間のロスになりますね。道を間違えたときに、いつも感じることです。ぐねぐねとした車道を歩くこと40分くらいでしょうか。一つ目の目標ポイントである水呑地蔵尊に到着しました。ここの標高が300メートルくらいありますので、景色は良いです。この辺りでじっくり運用するのも楽しいかと思ったくらいです。

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近鉄 服部川駅 山本駅から信貴線に乗り換えてひと駅です。

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服部川駅 出たところの案内図。今見ると、外から来た人には大雑把すぎる地図です。

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民家の畑に植えてある花

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玉祖神社とその近くから見る大阪平野

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水飲み地蔵と休憩所から見る展望 いい景色ですね。
電波良く飛びそうです!ここでは運用してないです。

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ここからは、ハイキングコースで十三峠を目指します。

約30分ほど歩くと、十三峠に到着します。日頃430MHzを聞いていると、十三峠移動で運用されている方がいらっしゃいますが、このあたりにある駐車スペースで運用されているのだと思います。信貴生駒スカイラインの中だから、有料道路の交通料を払って入られているのかな?十三峠から更に道を進んで、高安山を目指します。信貴山まで整ったハイキングコースがつながっているようです。実は、十三峠から高安山方面の登山道がどこで分岐しているのか分からず、笹藪に迷い込むところでした。良く案内図を確認すると、もう少し先に分岐があることが分かりました。

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十三峠です。石仏が目印となりお出迎えしてくれました。

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十三峠からの眺望です。この左手に、数台車が置けるスペースがあります。

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高安山方面への分岐 しっかりとした道標があります。

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分岐点には、分かるように道標があります。

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きれいに整備された登山道です。

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もう一息ですね。山頂を目指します。

山頂は、大阪管区気象台 高安山レーダーのすぐ近くだったのですが、ここも分かり辛くて、あちこち探し回ったあとようやく分かりました。

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気象庁高安山レーダー

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高安山山頂の道標、小さいので見落としてしまいますね。

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高安山山頂 三角点も見つけました。

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山頂は、そんなに広くはありません。

山頂では、先客がいらっしゃいました。ハンディ機を持って運用をされていたJJ1*YR局でした。連休で関西圏にお住いの家族を迎えに来られたついでに、運用をされたようです。ここで、JJ1*YR局と隣どおしでQSOをして頂きました。1時間ほど運用をされており、約10局と交信をされたと言われておりました。わたしの方は、これから運用を開始する旨お伝えし、JJ1*YR局はこちらを離れられました。FBなQSOと突然のアイボール、ありがとうございました。

こちらでは、6局と交信し13時前に撤収し、別の場所を探しに移動をしました。雨が降る気配はありませんでしたが、時より突風が吹くのが心配でした。

移動方向は、ケーブルの乗り場の方です。展望台とかありそうなので、そちらの方向に移動をして運用できそうな場所を探しました。

ケーブルカーの駅のすぐ横に、展望台とベンチがあります。今日は人も少なく、ベンチが空いていましたので、そこを利用させて頂きました。

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ごじゅうからガーデン 展望台

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運用でお借りしたベンチ

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ごじゅうからガーデンと眺望

ここでは、3エレ八木をカメラ三脚に立てて運用を開始、大阪市住之江区茨木市池田市の各局と交信したあとに、宝塚市の小学6年生の局長さんから応答を頂けたことが印象深い出来事でした。お父さんもアマチュア無線をされているようなのですが、しっかりとした交信をされていました。年齢層が高い世界なので、若い人たちに無線を楽しんで貰えることは喜ばしいことです。5局目、泉佐野市のJR3*DO局と交信したところで、雲行きがあやしくなってきたため撤収となりました。各局様ありがとうございました。

東隣の信貴山を併せて、またこの場所には足を運びたいと感じました。帰りはケーブルで下山しました。雲行きは怪しかったのですが、何とか雨に濡れずに帰宅することが出来ました。今日も楽しい一日を過ごさせて頂きました。